手汗が多くて不安なら受診しよう

手汗が多くて不安なら一度、病院で受診するようにしましょう。手汗が多くて悩んでいても、決して気の持ちようだなんて諦めてはいけませんよ。映画などの緊張するシーンをよく「手に汗を握る」と表現しますが、実際に手のひらは汗腺が密集しているので、緊張やストレスなど精神的な原因で発汗しやすい部分なのです。
しかし、じわりと湿る程度の手汗では無く、滴り落ちるほどの汗をかくような人は、重度の手掌多汗症の疑いがあります。
病名からも分かるようにテノヒラの汗とはいえ、交感神経の失調により日常生活へも支障をきたす事から、健康保険が適用される疾患なのです。


多汗症はそれ自体の社会的認知度も低い為、本人や周囲の人も病気とは思わない事がほとんどですが、対人関係や仕事・学校などで支障をきたし精神的な苦痛から引きこもりや、うつ病になる可能性が高いと言われています。
病気としての認知度は低いものの、多くの人々がその症状に悩まされており、手掌多汗症を含め多汗症にはボトックス注射・交感神経ブロックなど多くの治療法が存在します。
そういった治療や有効な薬を服用する事で、ほとんどの多汗症は改善する事ができるのです。
ですから、掌から汗を大量にかいていまう現状を決して「気の持ちよう」という言葉で片付けず、不安があれば一度は受診される事をお勧めします。

手のひら汗原因ガイド